ナルコレプシー新薬オーゼイフルが日本で正式承認―患者歴約20年の私が期待すること
ナルコレプシー新薬 武田薬品のオーゼイフル 製造販売承認取得 たった今、オーゼイフルの正式発表が、厚労省と武田薬品のホームページに掲載されました! これまでナルコレプシーと付き合って苦節20年弱! 今日は、大変素晴らしい日になりました。関係者の皆様、ありがと...
戦後80年で、戦争について考える
今年は、戦後80年ということで、ネットやテレビで様々な特集が組まれ、多くの人の目に止まる機会が増えている。私自身は、 元海軍少佐の進藤三郎氏の記事 と、 投書階級 の話、そしてNHKの シュミレーション が、特に心に残った。 進藤氏の話の中で、印象的だったのは、「日本人がつく...
過剰自己観察という病 「こころの時代 ヴィクトールフランクル」から
こころの時代より フランクルは、強制収容所から生還したのち、精神科医として働き始めた。 その中で、戦後から、先進国では、多くの若者が新たな心の病を抱えるようになったことに気づいた。それが、生きる意味の喪失感や空虚感だったという。戦争が終わり、状況的には、集団主義から個人主義にな...
"Travel doctor " is amazing.
I came back home earlier than usual this afternoon and turned on the TV. Then some words I haven't heard of got to my ears. The word i...
日本旅行する香港人を案内しながら思うこと 〜そこに長く「住む」ということ〜
香港の人は、本当に日本が好きらしい。私の留学時代の友人の家族は、毎年日本を訪れるという。そのため、彼らは私以上に日本各地を周り、観光地を熟知している。今回案内した時は、羽田空港から東京ー飛騨高山ー宇奈月温泉ー京都ー福岡と巡っていた。 彼が鰹節の削り器を購入したが、削る前の...
教師をしながら、「理不尽」について考える
最近道徳の授業で生徒と「理不尽」について話しました。なんでそんな話をしようと考えたかというと、今の世の中は「理不尽」について教えられていないと思ったからです。そんな調子で世の中に出るから、おかしくなってしまう。厚生労働省が2020年に報告したデータによると、2019年における...
マルティン・ニーメラーの言葉から考える
先日、Youtubeで前川喜平さんの講演を観ていたとき、印象的な詩が紹介されていましたので、ここに記録しておきます。作者は、ナチス時代に、ドイツでルター派の牧師をしていたマルティン・ニーメラーという方です。ナチスがでてきた当初は、当時のドイツの保守層がそうであったように反ユダヤ的...
prideという単語に関して
先日、英国の人と話したとき、「プライド 」"Pride"という単語は、ポジティブなのか、それともネガティブなのかという話題になった。その方(70代の英国人のおばあさんで大学で教鞭を取られていた方)の感覚では「ネガティブ」な単語だと教えてくれた。 手元の...
NHKスペシャル「世界は私たちを忘れた~追いつめられるシリア難民~」を見て。
胸の抉られるような内容であった。シリア難民の苦しむ姿を取材したドキュメンタリーである。 シリアはここ10〜20年で内戦がさらに悪化し、多くの市民が難民となって隣国に避難した。そこでは仕事がなく、食べ物も十分に得られないため、大変な生活を強いられてきた。これらの状況にさらに追い...
公立中学校サッカー部顧問の試行錯誤② 岡田メソッドが目から鱗。早速使わせていただきます。
私は今年から中学校のサッカー部の顧問を任されたマサです。 多少は経験があるものの、指導などほぼしたことなくどうしようかと藁をもすがる思いで本屋で見つけたのが、あの元日本代表監督で現在今治で活動されている岡田さんの著書『岡田メソッド』です。その副題が、「自立する選手、自律する...
公立中学校サッカー部顧問の試行錯誤① 1人1役制度導入へ。
畑喜美夫さんの『ボトムアップ式指導で力を伸ばす魔法のサッカーコーチング』を読んで、今年から任されたサッカー部に1人1役制度を導入しようと思った。現在部員は14人いるから14の役割を考えてみた。 ・キャプテン: ・副キャプテン: ・サッカーノート集め係 ・グランド整備管理係 ・部...
私の好きな「ちゃんと」という言葉について
私は生徒に説諭するとき、「ちゃんと」という言葉を自然に使います。同様に、「しっかり」とか「きっちり」という語も同じ感覚で使います。こういったいわゆる大和言葉の類は、あたかも先天的に私の脳にインプットされていた言葉であるかのように、私の肌感覚に染み付いたもので、つい使ってしまいま...
マラソンをやっていて感じたこと
私は、運動不足の状態が続いたり、ストレスを発散したい時、近くの公園を5km程走ることにしている。家からその公園まで1kmくらい離れているので、そこまで歩いて行って、公園に入ってから走り始める。帰りも、公園から家までは歩く。大体その帰り道は長くかんじてしまうものだが、今日は、どう...
『男はつらいよ おかえり寅さん』を観て
今日はお正月も三ヶ日が終わりひと段落したので、母と『男はつらいよ おかえり寅さん』を観に行きました。母の実家が柴又のすぐ近くで、母は小さな頃から男はつらいよシリーズをみてきていたので、今回50作目がでたとき、観に行こうと前から話していました。 映画館にいくと久しぶりに長い列...
読解力とは「情報を正確につかむこと」でいいのか
PISA2018の結果において、日本の「読解力」ランクが参加国中で15位と大幅に順位を下げたことが話題となった(2015年度は8位)。しかしそもそも日本の国語教育が行ってきた読解力とPISA型の読解力(アルファベット文化、(もしくは表音文字文化)の読解力)は違うのに、それを一律...
つらいときがあるからうれしいときがある
寂しい、苦しい、孤独など、人生にはつらい時期が誰にも必ずある。しかし、それをどう受け止めるかは、その人次第である。ある人はそれがあたかも一生続くかのように考え、ある人はそれが一時的なものだと考える。ある人はそれをつらいとは思わず、人生の試練だと考え、ある人は何で自分にだけこんな...
An inspector call
イギリスの中学校の英語(国語)の教材について調べている時にこの作品を発見。検索してみるとBBCで映画が作られていたので、ちょっと見てみることに。つまらなかったら最初の5分見て止めようと思っていたが、見始めると一気に引き込まれてしまった。今まで字幕なしでこんなに長く映画を見たのは...