10年以上飲み続けるアナフラニールを突然やめるとどうなるか。

Sunday 27 September 2020

ナルコレプシー

  こんにちは、まさです。

 ナルコレプシーで夜深く眠れなくなってから、寝る前に飲むサプリをいろいろ試行錯誤し、今では処方されるアナフラニルに加えて、カルニチンやGABA・酵素等を含むサプリなどを複数、寝る前に摂取するようになりました。さらについ最近1つ自分にあったサプリメントが見つかり、それをプラスしました。

 こうなってくると、薬を飲む時にときにこれまであり得なかったミスが起こります。たとえば、アナフラニルを飲み忘れてしまうようなことが起こります。先月、2回、アナフラニルを飲み忘れました。これまで14年間に渡り、毎晩欠かさず飲んできたアナフラニルを、突然抜くとどうなるか。それを説明しましょう。

 寝床に入り、一度眠ってみると、アナフラニルを飲み忘れていたことにはっきりと気づきます。それは夢の内容と眠りの感覚がいつもと違うからです。まず夢の内容から。夢の内容は、不思議なことですが、自分の幼少時代、ナルコレプシーになる前の内容になりました。それは記憶の片隅にあってほぼ忘れかけていたような内容でした。興味深いことに2回ともそうだったのです(それぞれ別の内容)。このことから、私は、14年間毎晩欠かさず飲み続けてきたアナフラニルが、記憶の一部を遮断していたのかもとさえ思いました。もう1点は、睡眠の感覚が明らかに違うのです。何と説明したらいいかわかりませんが、アナフラニルを飲むと何か、脳の神経の一部が溶けてやわらかくなったような感覚がするのですが、飲まないと、それがなくなり、神経が緊張したまま、昔そうであったように、睡眠の中で突然恐怖で叫びだす自分がでます。そして目覚め、そのとき、はっきりとアナフラニルを飲み忘れていたことを確信するのです。たった1つの錠剤で、ここまで自分の神経が変わってしまうかと思うのですが、やはりアナフラニルは欠かせないものであることを確信しました。