ナルコレプシーの私がよく見る悪夢の内容

Saturday 21 August 2021

ナルコレプシー

 私がよく見る悪夢を述べて見たいと思います。この病気を発症して15年くらいになります。夢を見る頻度は少なくなった気がしますが、その内容やリアルさはそれほど変化がないように思います。この内容にはナルコレプシーの人の間で共通点があるのでしょうか。情報提供待ってます。


よく見る夢

その① 誰かが勝手に自分の脳にアクセスして操作している夢

これは昔からよく見る夢です。あたかも自分の脳がインターネットのように世界中にオープンになっていて、誰かが勝手に自分の脳に入ってきて自分を操作しようとしているような夢をよく見ます。夢の中で自分の脳についたワイヤーを必死にとりはずそうとして叫び声をあげたりして起きることもよくあります。


その②  昔に経験した嫌だったことや後ろめたかったこと、喪失体験に関する夢

これも今でも変わらず見る夢です。自分が小学校の時、自分だけみんなと同じ公立中学校にいかず私立受験しました。そこで別れた友達がでてきて、「なんで一緒の学校にいかないんだよ」といって自分に悪さをするというような内容です。ちなみにその友達は一番中の良い友達でした。


その③ 死ぬ瞬間の夢

昔、一番ナルコがきつかった時は、よく人に刺される夢を見ました。それがあまりにリアルなので、叫び声を何度もあげていました(夢の中なので、実際には叫んだのかわかりませんが)。崖から落ちるなど他の死に方もありました。この夢に関しては、以前Twitterで、「私も同じように人に刺される夢をよく見ます」という人がいたので、共通点がありそうです。このようなあまりにもリアルな死の経験を繰り返しているので、ある意味私の脳はとても打たれ強くなっていると思います。


その④ 殴り合いの夢

人と本気で殴り合いをしている夢を見ます。おそらく実際に足や手が「びくっ」と動いているのだと思います。それがまた眠りの質を下げているのだと思います。