Pythonを勉強し始めて感じたこと

Monday 24 February 2020

プログラミングとPython

 今日はPythonを勉強し始めて感じたことを述べたいと思います。

 まずPythonを使い始めるためにターミナル(Macなので)からいろいろ作業をしてみて 、「え、このパソコン5年くらい使っているけどこんな基本的な使い方すら自分は知らなかったんだ、こんな使い方があったんだ」という驚きのような感情がありました。今まで当たり前にマウスを使って操作していたのですが、もともとは0と1の数字の羅列だけだったということ、またこの画面操作(GUI)さえも、全てコードで成り立っているということを改めて知りました。

 Pythonを始めるときに頭をよぎった心配は、「数学の苦手な自分ができるだろうか」というものでした。私は高校生になると数学が苦痛になってきて、結局受験科目から外す決断をしてしまいました。今でもその決断を後悔しています。なぜなら、数学的思考は仕事の仕方に影響し、デキる人というのは数学がしっかりできる人が多い感じがするからです。Pythonはといえば、確かに数学ができればこしたことはないし、より複雑なことにも挑戦できますが、別に数学ができたなくても、できる気がします。コードなども、実際にはすでに先達の方がいろいろ開示してくださっているので、それをコピペできます。基本さえ押さえとけば、かなりのことができるようになります。

 石の上にも3年。頑張って少しずつ学習をしていきます。