前回『退屈なことはPythonにやらせよう』で何とかPythonとExcelを繋げる感覚がわかりました。さて、次何やるかなとなって思い出したのが、少し前に、Excelの勉強のために、試しに作ったExcelVBAの成績表。これをPythonで動かせるのかなと思い、いろいろ調べてみました。
難しそうだと思ったのが、VBAのボタン機能。私の作った成績表は、出席番号を入れて、ボタンを押すと、名前や成績がまとまって映し出されるやつです。あれをどうやってPythonで実現するのか。また、VBAとPythonって連携するのか。この2つの大きな問題がありました。いろいろ検索しましたが、どうにも行き詰ってしまいました。
そこで見つけたのが、Teratailという、プログラミングのyahoo知恵袋みたいなサイトです。何でも回答率89%超えということで質問してみました。するとありがたいことにご丁寧な答えを2人の方が書いてくださいました。
分かったこと
・KivyというGUI(見たままに操作できるボタンなど)の操作に使えるものがあると
いうこと
・xlwingsというExcelのmacroを動かすライブラリが使えるとのこと
私の使っているのがMacだったので、できるか心配でしたが、Macでも変わりなくできるはずと教えていただきました。これらの助言を基にやってみることに。まず両方をインストールする必要があります。ターミナルでインストールが順調に進んでいくのをみているのって何だか快感です。で、xlwingsはコードをターミナルに貼り付けてスムーズにインストール成功しましたが、Kivyの方がうまくインストールできません。ググって、最終的にこちらの方のアドバイスに従ってやってみて、インストール成功することができました!
ここで時間切れ。次回はいよいよPythonでコード書いていきます。
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