学校教員がプログラミングpythonを学んでみた 6日目 Teratailとの出会いの巻

Friday, 7 February 2020

プログラミングとPython


 前回『退屈なことはPythonにやらせよう』で何とかPythonとExcelを繋げる感覚がわかりました。さて、次何やるかなとなって思い出したのが、少し前に、Excelの勉強のために、試しに作ったExcelVBAの成績表。これをPythonで動かせるのかなと思い、いろいろ調べてみました。

 難しそうだと思ったのが、VBAのボタン機能。私の作った成績表は、出席番号を入れて、ボタンを押すと、名前や成績がまとまって映し出されるやつです。あれをどうやってPythonで実現するのか。また、VBAとPythonって連携するのか。この2つの大きな問題がありました。いろいろ検索しましたが、どうにも行き詰ってしまいました。

 そこで見つけたのが、Teratailという、プログラミングのyahoo知恵袋みたいなサイトです。何でも回答率89%超えということで質問してみました。するとありがたいことにご丁寧な答えを2人の方が書いてくださいました。

 分かったこと
 ・KivyというGUI(見たままに操作できるボタンなど)の操作に使えるものがあると
  いうこと
 ・xlwingsというExcelのmacroを動かすライブラリが使えるとのこと

 私の使っているのがMacだったので、できるか心配でしたが、Macでも変わりなくできるはずと教えていただきました。これらの助言を基にやってみることに。まず両方をインストールする必要があります。ターミナルでインストールが順調に進んでいくのをみているのって何だか快感です。で、xlwingsはコードをターミナルに貼り付けてスムーズにインストール成功しましたが、Kivyの方がうまくインストールできません。ググって、最終的にこちらの方のアドバイスに従ってやってみて、インストール成功することができました!

 ここで時間切れ。次回はいよいよPythonでコード書いていきます。