教育に関しておもったことをつれづれなるままに書いています。
今日は「問題解決能力」について書いてみたいと思います。この言葉は学習指導要領でも重要視されている資質能力です。確かにその重要性は分かるのですが、そんなになんでもかんでも解決できる問題ばかりではありません。いや、むしろ実際に直面するのは、なかなか解決することが難しい問題ばかりではないでしょうか。
ここで大事になるのが、「未解決であっても、希望を持って辛抱強く待つ力」です。何事もそうですが、問題の全面的な解決には、時間が必要なものです。こちらが動いて解決できるならいいですけど、そんな簡単にはいきませんよ。そんなときは、好機を待つことが必要になることもありましょう。こういうことも、生徒に教えるべきことですよね。
以上、つれづれなるままにでした。
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