ど文系の中学校英語教員がプログラミング言語Pythonを学んでみた 16日目 リストについての巻

Tuesday, 10 March 2020

プログラミングとPython

 こんばんは、まさです。Python学習順調に進んでおります。
今日は『退屈なことはPythonにやらせよう』の4章「リスト」です。覚えておきたいことを➤で箇条書きに記しておきます。

 
➤リストの形は、["cats", "dogs", "foxes"] で、タプルは("cats", "dogs", "foxes")
数えるときは、    0   1     2  となる。

➤リストは後から中身の項目を変えたり、付け加えたり、並べ替えたりできる。それに対して、タプルは後からの中身の変更はできない。



 これは、42が入ったspamを入れたcheeseの箱と、100を入れたspamの箱が別々であることを示している。 一方、リストを使った場合は異なる結果になる。


cheese[1]で、cheeseの中身を変えただけなのに、spamの中身までも同様に変わってしまっている。これは、「リスト」を変数という箱に入れた場合には、正確には「リスト」を入れたわけではなく、「リスト」を表す参照のデータが入れられたということ。だから修正を加えたときは、元の「リスト」を修正したことになる。

➤リストを後から変更されずに済ませたい場合ためにcopyというモジュールがある。